開演。ボランの成熟した魅力とそのテクニックに観客は引き込まれる。パリの香り漂うすばらしいジャズ
想像以上だ。なのに彼らのさりげなさが心憎い。これぞフレンチの 粋である。
 
時間が経つのを忘れてしまう。もっともっとこの空間に身をゆだねたいと誰もが思っただろう。
フランスなまりの英語でボランが語る。絵になる。まるで映画のワンシーンのようだ。1部終了。
 
第2部。ボランのソロから。得意の映画音楽やスタンダードを熱演。でもやっぱり 粋でおしゃれ。素敵。
 

待ってました。「ボルサリーノ」。コンサートバージョンということだ。こんなに間近で聞けるなんて。
ボランの息遣いまでもが感じられる距離だ。

 

ドラムのソロにボランのこの様子。↑
何をしても絵になるのは彼の風格のせいか。

   

ラストはノリのいいナンバーで。観客も総立ちである。すばらしいまさに本物のステージであった。彼らもサロンコンサートということで楽しんで演奏している
のが 肌で感じられた。大喝采のなかボランは日本語で「ありがとう」と言った。ほんとうにすばらしいコンサートであった。この空間にいられて幸せだ。